東レグループのCSR

東レグループのCSR

サステナビリティ・ビジョン

わたしたちは、革新技術・先端材料の提供により、
世界的課題の解決に貢献します

サステナビリティ(持続可能性)は、21世紀の世界における最重要の共通課題だと考えています。
その背景には、2050年には約100億人に達すると予想される人口増加、また、広範な国々で進展すると考えられる高齢化、そうした中で日々厳しさを増していく気候変動、水不足、資源の枯渇など、様々な地球規模の課題が、相互に関連しながら深刻化している現状があります。
わたしたちは、1926年の創業以来、一貫して「社会への奉仕」を存立の基礎とし、素材には社会を変える力があると確信し、今日まで歩んできました。
東レグループの使命は、世界が直面する「発展」と「持続可能性」の両立をめぐる様々な難題に対し、革新技術・先端材料の提供によって、本質的なソリューションを提供していくことにあると考えています。
自らの成長によって、世界の持続可能性に負の影響を与えない努力を尽くすとともに、「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」との企業理念の下、全世界のパートナーとともに、パリ協定や国連SDGs(持続可能な開発目標)をはじめとする世界的目標の追求のために、全力を尽くしていきます。

東レグループのCSR

東レグループは創業以来、事業を通じた社会への貢献を経営理念に掲げており、CSRの推進は経営理念の実現そのものと考え、経営の最優先課題のひとつとして取り組んでいます。 東レグループでは、独自に策定したCSRガイドラインとCSRロードマップに基づき、目標を定め、組織的かつ計画的に企業倫理・法令遵守や環境保全、人権推進・人材育成、社会貢献などに取り組み、CSRの活動を推進しています。
近年、社会的課題がますます多様化する中、東レグループは、事業を通じた社会への貢献をはじめ、社会の発展と課題解決に積極的な役割を果たし、すべてのステークホルダーにとって高い存在価値のある企業グループを目指して全力を尽くします。
特に2018年7月には「東レグループサステナビリティ・ビジョン」を発表し、革新技術と先端材料の創出を通じて課題解決に貢献する東レグループの長期的な姿勢を示しました。ビジョンで示した2050年に向けて東レグループの目指す世界の実現に向け取り組んでまいります。

詳しくはリンク先「東レグループのCSR」をご覧ください。
https://www.toray.co.jp/sustainability/stance/